橋本市の貸サロン情報|自宅ネイルサロンのメリット・デメリットをご紹介
自宅ネイルサロン開業のメリット・デメリット
⑴初期費用が安い
自宅サロンは、店舗を借りたり改装したりする手間がないため、初期費用を大幅に抑えることができます。
通常、店舗を構える場合は賃貸契約や内装工事、設備購入などで数百万円がかかりますが、自宅の一室を活用すれば、必要な費用はネイルデスクやジェルライトなどの備品購入だけそのため、30〜50万円ほどの資金で開業できます。
⑵プライベートの用事をしながら働ける
自宅で開業する魅力は、何といっても自分のライフスタイルに合わせて働けることです。
たとえば、家事や育児を優先しながら仕事をしたい人や、平日は別の仕事に集中し、週末だけ営業したい人にとって、自宅サロンは理想的な選択肢です。さらに、営業時間や予約の調整を自分のペースで管理できるので、ストレスを感じることなく、快適な環境で仕事が続けられます。
⑶固定費が抑えられる
自宅を活用することで、サロン専用の賃料や電気代といった固定費を抑えることもできます。
また店舗に必要な駐車場代や家賃なども必要ありません。
②自宅サロン経営の3つのデメリット
ネイリストとして開業すれば、立派な経営者です。
実は、自宅開業は3年間の廃業率は9割以上とも言われています。
その理由は、多くの方がメリットばかりに着目し、自宅開業をしてしまうケースがほとんどだからです。
気軽にできる自宅開業も、「経営面」では厳しい現実が待っています。
⑴集客に向いていない
自宅サロンは、通りがかりのお客様が来店することが少なく、集客に苦労する場合があります。
また、自宅サロンはプライベートな空間という印象が強く、お客様が「どんな人が運営しているのか」「どんな雰囲気の場所なのか」を事前に把握しづらいです。そのため、初めて利用する際に不安を感じる方もいます。
⑵ライバルが出てきた時に弱い
もし、あなたの自宅サロンの近くに、店舗型のサロンができた場合はどうでしょうか?
初めてのお客様は、自宅サロンと、店舗サロンのどちらを選ぶでしょうか?
多くの方が、「どんなところか分からない自宅サロン」よりも、綺麗な店舗サロンを選ぶことが一般的な感覚です。
⑶「プロ感」が欠けてしまい単価が低くなる
自宅サロンというだけで、「趣味の延長」と受け取られることがあります。
そのためプロフェッショナルなイメージが伝わりにくいことがあります。
特に高価格帯のメニューを提案する場合、この印象は大きな障壁になります。
③9割が廃業!?自宅サロン経営の難しさとは?
東京商工リサーチによると、新たに開業した自宅サロンの約60%が1年以内に、さらに約90%が3年以内に廃業に至るといわれています。
また、2023年に東京商工リサーチが実施した調査では、エステティック業界の休廃業や解散、倒産の件数が年々増加していることが明らかになっています。
その理由は、
- 単価が低い
- リピート率が低い
- 生活感が抜けていない
- 情報開示が少ない
- 経営者としての意識が低い
- 初回来店のハードルが高い
などの、どうしても自宅サロンでは避けられない現実があるからです。
④最小限のリスクで店舗が作れる!「美容院併設型のネイリスト向けの貸店舗」
店舗を構える場合は、
- 敷金や礼金
- 店舗改装費用
- 駐車場の契約費用
- 電気・水道料金
などの費用がかかりますが、美容院併設型のネイリスト向けの貸店舗の場合は
- 敷金礼金なし
- 賃貸契約なし
- 駐車場あり
- 美容院のお客様にアプローチもできる
- 必要な設備は整っている
など手軽にリスクが少なく店舗営業ができるメリットがあります。
⑤橋本市に1つしかない「ネイリスト向けの貸店舗」のご紹介
橋本市あやの台の美容サロン「naturalism Y」では、ネイリスト向けの貸店舗を提供しています。
月々6.6万円、敷金礼金なしの価格で以下の設備を使用することができます。
また電気代などは使用量により料金が変動するものはありません。
- 部屋(〜〜平米)
- ネイルチェア
- バックヤード
- 駐車場(〜台分)
- 電気
- Wi-Fi
その他のメリット(美容院のお客様にアプローチができる)
naturalism Yでの貸店舗のメリットは、なんと言っても「美容院のお客さまにアプローチができること」です。
店舗にポップを置いたり、美容院のお客様のニーズがあれば、お客様を紹介いただけるなどのチャンスもあります。
自宅サロンとは違い、日常的に新規のお客様にアプローチができるメリットがあります。